就職難 社内ニート

田中真紀子文部大臣の鶴の一声で、３つの大学の認可が取り消された。
理由は、大学の量より質を高めるためであるという。
現在、大学の数は８００を超え、
これが大学卒業者の企業内定率の低下をもたらしているとの説があるからのようだ。

そして、厳しい就職活動の末に、
内定を勝ち取った者にもさらに厳しい現実が訪れる可能性もある。
社内ニートである。
ウィキペディアによると、
社内ニートとは、社内ニートとは社員としてその企業に在籍しながら、
十分な仕事も与えられず、机に座って終日暇をつぶしているものをいう。
イメージとしては窓際族だが、最近は、若年層も多く含む。
社内ニートは若年層も多く含む。一見気楽に見えるが、
将来の仕事につながる人脈やスキルを構築する機会も与えられない
（特に、勤務中に勉強をしたり情報収集をすることが禁止されている場合）など、
モチベーションが高い労働者にとっては大変苦痛を伴う立場である。

いずれにせよ、個々の能力を高めていくことが、この困難を打開する唯一の方法である。
企業は、国際化に対応するため、英語を話せる人材を求めている。

英語といえば、日本人は義務教育で習うが使い物にならないことが多い。
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