なんでんかんでん閉店 川原ひろし社長

あなたは覚えていますか？
⇒「マネーの虎」

「マネーの虎」とは、一般人である起業家が事業計画をプレゼンテーションし、
投資家たるお金持ちの審査員らが出資の可否を決定するという内容の番組だった。
出資が決定すると現金をその場で渡すという点もリアリティあり人気の秘訣であった。

審査員には、個性豊かな方々が名を連ねていたが、
その一人が「なんでんかんでん」の経営者の川原ひろしであった。

その川原ひろしが経営する「なんでんかんでん」の
本店（東京・世田谷区）が2012年11月5日、25年の歴史に幕を閉じるのである。



ウィキペディアによると
「なんでんかんでん」とは、
川原の出身地である福岡県の博多弁で、「なんでもかんでも」という意味であり、
1987年（昭和62年）7月8日、それまで漫才コンビ・Wけんじの弟子をするなどしていた
川原ひろし（川原浩史）が、東京都世田谷区羽根木の環状7号線沿いに開店したラーメン店、
『なんでんかんでん』が始まりである。

それから、２５年ついに幕を下ろすその時が来た。

この情報にお笑い芸人の有吉さんもツイッターで、
「『なんでんかんでん』閉店に一抹の思い。。。」というツイートを残しており、
その栄光を知る人達への影響は大きいようだ。



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